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平成22年9月14日

今日は夜から大雨・・・ハチ駆除を夜まで施工していて、完了後にポツポツ。間一髪で防護服でずぶ濡れになるところでした。そういえば、数年前に某市のスズメバチ駆除委託を行っていた時、どうしてもやって欲しいとの事で、台風の中、屋根の上でスズメバチ駆除を行ったのを思い出しましたねー。死にそうなのとツライくて泣きたいので地獄だったのを思い出します・・・無茶はもうしません。大雨といえば洪水。洪水後の消毒は精神的にも肉体的にもキツイので、洪水起きてませんように(もちろん皆さんの安全・平和のためにも)!

平成22年9月10日

一昨日神奈川県西部を襲った台風のせいで、市町村依頼の感染症対策消毒にてんてこ舞いの2日間・・・かなりシンドかった・・・。床下浸水被害の住人さんのお宅を回るため、みなさんピリピリしてるんですよね。もちろん、お気持ちが判るだけに、できるだけ貢献できるよう全力を尽くしました。3年前も消毒があったのですが、今回は消毒日が曇なので助かってます。前回はピーカンで地獄のような暑さでしたから。もっとも、なぜ消毒するのか?日本では衛生的な環境が保たれているのであまりピンときませんが、途上国で洪水が起こると、レプトスピラ症や大腸菌由来、赤痢やコレラなどの発生により多くの命が奪われてしまうのです。もちろん、日本の浸水でも、汚水が流れてしまうことにより、同様の事が起こる可能性があるのです。あともう一つ、これは今回行っている消毒とは関係ないのですが、床下・床上が浸かると、シロアリの大発生のリスクが増大します。以前このような被害にあった方は、一度床下調査を行うことをオススメします(水漏れでもシロアリのリスクは増大します)。


平成22年9月7日


9月はスズメバチ駆除の最盛月!っと、いうところですが、神奈川県に関して今年のスズメバチはかなり少ないです。特に一番凶暴なキイロスズメバチが少ないですね・・・。少ないなあと思っていたところ、昨日の総務委員会の時に神奈川県ペストコントロール協会の事務員さんに聞いても、やはり少ないそうでした。ちなみに、埼玉・群馬は多いようです。地域性があるようですね。
今年のスズメバチの発生の減少には諸説あります。
説1:営巣を始める5,6月ごろの雨の量(ゲリラ豪雨?)
説2:4月まで雪が降った(凍死)
説3:暑すぎる・・・(熱中死)
説4:そもそも去年多かったので今年は少ない(隔年で多い少ないはくり返される)

データをしっかりとればある程度の結果は出てきそうですが。説1は個人的に一番説得力があると思います。でも、相手は生き物ですからね・・・一筋縄ではいきません。