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平成23年3月30日

昨日の夜は、テレビでサッカーの復興チャリティーマッチを観てました。団結して、東北関東にエールを送ろうという強い意志を感じた、素晴らしい試合でした。やりましたねー!KING KUZU!!やはり「持ってる」男は違います。Jリーグ創世記からのサッカーファンとしては嬉しい限りです。あと、おじさんと呼ばれ始めた世代からすると、カズは少し年上ですが、大きなエールを貰いました。私と同じように、被災者の、特に年配の方にとって、「もういっちょやってやるか!」という後押しにもきっとなったはずです。そう考えると、やはり有意義なチャリティーマッチだったと思います。



平成23年3月25日

東北関東大震災も、少しずつ復興の光が見えてきましたね。その分、深い爪痕も明らかになってきましたが・・・。国民が一致団結して復興の力になろうとしていることは、とても素晴らしいですね。弊社としても、日本ペストコントロール協会を通じた義援金を送る予定ですし、個人的にも、少しですが力になりたいと送らせて頂く所存です。
さて、仕事はというと、ガソリン不足が痛かったですねー。荷物を出来るだけ降ろして省エネ運転に心掛けています。また、この時期の敵は「天候」です。じつは、もう雪は降らないだろうと見越して、先週スタッドレスタイヤを脱いじゃったんです。そしたら、一昨日の晩から箱根は雪・・・今月中に箱根と富士吉田に行かなければならないんですよね(泣)。気温の上昇を願ってる今日この頃です。



平成23年3月21日

福島第一原発は、ようやくうっすらと光明が見えてきた気がします。でも、国のエネルギー政策の転換(脱原発)は避けられないでしょうね。個人的にも原発は懲り懲りです・・・。しかし、現実的には、今夏の電力不足は決定的なので、今後、どう電力を賄うかが必ず議論されるでしょう。急に電力が増える訳はないので、解決方法は、「省エネ」しかないでしょうね。でも、いくら「省エネ」を訴えても、皆が急に電力使用量を大幅に減らしてくれるわけないですよね。とはいっても足りないわけで、一つだけ一気の解決策が思いつきます。

それは、


『電気使用料を思いっきり値上げしてしまう』


ことです。今回の件が無ければ、政府への不満で、その時の政権が一気に傾いてしまうでしょう。でも、今回は『じゃ、やはり足りないから原発作らせてください』では国民感情が許さないですから、仕方なく国民は値上げを受け入れるしかありません。つまり、国民は、電気料金が高いから、いやでも節電に向かう訳です。政府は、値上げ分を代替クリーンエネルギー(太陽光や風力、各家庭の太陽光発電の補助金)に使うと言うのです。どうです?この策?(人によっては怒るかも!?)。


そもそも、日本は「明るすぎ」です。私は昔、バックパッカーをしていた事があり、日本ほど「明るい」国は見当たりませんでした。イタリアでは、テレビをつけるときは部屋の電気を消します。イタリアじゃなくても、海外映画で出てくる場面で、テレビを見ているときに部屋が暗くなっている事多いですよね。レストランなんかも薄暗いです。街も。


料金を上げるという方法は、学生時代に海運港湾論の授業で教授が言ってた、手っ取り早い高速道路の渋滞解消方法の応用です。まあ、普通に考えれば、強引で避難轟々を受ける考え方です。実際に、今の脆弱な民主党政権じゃできないでしょうね。政権吹っ飛びます。でも、今回の震災で、「未来の日本人に、今の日本人が何を残すか?あるいは残してしまうか?」を考えるんですよねー。放射能のリスクと常に隣り合わせの危険な日本を残すことがいいことなのか?んー、これは日本人に突如突き付けられた課題なんでしょうね。



平成23年3月17日

福島第一原発の最新情報が次々と入ってきますが、なかなか朗報が届きませんね・・・。ただ、原発の元で、東電の社員・関連企業・自衛隊の皆さんが、まさに「決死の思いで」作業を行っています。彼らや、その家族の心境を察すると胸が痛みます。しかし、日本の行く末を考えると、彼らの命がけの作業を信じるしかありません。何とか無事に完了して下さい。
一方、我々PCO業者としては、津波に襲われた地域の感染症拡大が懸念されます。コレラなどの感染症、感染症媒介蚊の発生等。幸いにして(寒さでの健康被害もありますが、あえて感染症として)、気温が低いため、急激な悪化は少ないと思われますが、せめて避難所のアルコール・次亜塩素酸ソーダ等による消毒だけでも行って欲しいと思います。恐らく、それらの薬品も足りない状況でしょう。早期の物流の復旧、食料等の優先順位もあるでしょうが、マスクも含めて被災地に届いて欲しいと切に願います。


平成23年3月12日

宮城県沖で発生した地震及び津波により被災された方々の救出が、速やかに行われる事を切に願います。このような時に、自分を含めた人間の無力さを痛感します。今後何ができるのか(実際は、災害義援金程度しかできないのでしょうが・・・)、お役に立てればと思うのですが・・・被災された方、救出活動に携る方、辛いでしょうが、頑張って下さい。


平成23年3月10日

ホームページ内に、「家が喰われた!?被害別害虫診断」ページを作りました。突然の被害でビックリしたとき、少しでもお役に立てばと考えて作りました。とりあえず立ち上げた、という程度なので、今後、さらに充実させたいと考えております。「ホームページにこんなページがあったら!」などございましたら、お気軽にお問い合わせページから連絡くださいね!!

平成23年3月9日

昨日は取引先主催の春季セミナーに行きました(怪しいセミナーではありませんよ)。業界的に落ち着くこの時期に、メーカーや取引先が主催するセミナー・講習会が集中するのです。このようなセミナーに参加し、最新の情報を入手することはとても有意義です。横(同業者)との情報交換もできますしね。もちろん、業務の合間に参加のゴーサインを出してくれる社長には、ただただ感謝です・・・。それにしても、多様化する害虫獣に対するメーカーの開発への意気込みは素晴らしいの一言です。「メーカーの開発力+我々業者の知識・経験=快適な住空間」こんな感じですかね!

平成23年3月7日

3月の、ブログの装飾カラーを春らしくしようとしたら、女性っぽくなってしまいましたね・・・ちょっと恥ずかしい。昨日は虫も目覚める「啓蟄」ということもあり、この仕事は3月から徐々に忙しくなってきます。とはいっても、最近はハクビシンやらなんやらで年中忙しいのですが。とはいっても、5,6,7,8,9、10月(長すぎ!?)に比べればへっちゃらですね!昼飯を車止めて食べられるんですから(繁忙期は運転しながらパンかじるぐらい)。昆虫は体温調節が出来ないので、啓蟄付近の気温から、繁殖活動を含めて動き出せるんですね。ただ、キノコバエ(よく頭の上で沢山くるくるまわってるヤツ)やクモなどは寒さに比較的強いです。食品工場の生息調査などでは、冬でも捕まります。私も、昆虫と同じような繁忙サイクルなので、徐々に気合を入れないといけないですね。1,2,3ダーッ(by Inoki)!