ハクビシンの防除の基本は、「侵入防止(時には捕獲)」と「糞回収・清掃と消毒」です。調査段階で、しっかりと状況把握を行い、施工後も含めた徹底防除管理を心掛けます。




まずは、お気軽にお電話下さい。
お電話の段階で、生息状況等を伺い、出来るだけ詳しく、生態・現状からの推測・対処方法、及び今後の流れを等をご説明します。そして、ご都合の宜しい日時に調査します。





ハクビシン調査は、天井裏・床下はもちろん、危険な屋根の上等もしっかり調査します。また、暗視カメラを使用した生息調査、ブラックライトと蛍光塗料を使用した、侵入経路把握を行う事もございます。調査に基づいて御見積書を提出します。





【ハクビシンの施工方法】
ハクビシンは、勝手に捕獲し、殺処分をすることはできません(行政申請が必要です)。
弊社では、まず第一に侵入口を見つけ出し、徹底的に塞ぐ事を第一にしています。経験や知識が無いと、家屋内に閉じ込めてしまうので、できるだけ慎重に、ベストのタイミングで閉口します。閉口で対応できない状況の現場では、箱わなによる捕獲作業を行います。


《弊社での施工の流れ(2パターン)》

基本的な流れ

@追い出し・侵入口塞ぎ施工で,,天井裏での生息が終息した場合
@パターン1 調査→ 煙霧による追い出し
侵入口塞ぎ施工→
天井裏等糞清掃
天井裏等空間噴霧消毒
【施工価格】施工面積及び閉口箇所・大きさ・糞の量によって異なりますが、
一式で8万円〜20万円程度です。
※追い出しが難しい現場では、捕獲作業を並行して行う場合がございます。
※糞尿で汚染された断熱材を処分する場合は、処分費(リサイクルが出来ないので産廃が高額)が加算される為、高額になる可能性があります。
A)追い出し等で生息が終息できない、侵入口が塞げない現場等の場合
Aパターン2 調査→ 煙霧による追い出し
侵入口塞ぎ施工→
行政への
捕獲申請代理
捕獲作業
捕獲獣処分→
天井裏等
糞清掃
天井裏等
空間噴霧消毒
【施工価格】@の金額に追加して、事務手数料・捕獲作業費・処分費×頭数が発生します

※いずれにしても、調査段階で詳しく説明・見積もりを行います。




閉口もしくは捕獲完了後に、、
1)糞を回収・清掃
2)ダニ・ノミ、及び糞から発生するゴキブリ対策として空間噴霧消毒
3)匂い対策として消臭消毒
4)衛生対策として除菌剤面状噴霧消毒

を、行います。
完了報告を行い全て終了となりますが、その後の経過も、天井裏等をチェックして対応します。



最後に・・・

ハクビシンをそのまま放っておくと、どんどんウンチを量産し、挙句には繁殖してしまい、「数を増やす危険性=被害の拡大」が大いに考えられます。我々は、知識と経験をフルに生かし解決します。
困っている場合、原因が分からない時は、相談だけでも構いませんので、お気軽にお電話下さい。

 





 
 

侵入口を、徹底的に探し出します

 
侵入の可能性がある箇所は全て塞ぎ、今後の再発を防ぎます


閉口後の写真。床下から屋根の上まで


糞は不衛生なので除去します


時には捕獲を併用することもございます


天井裏清掃風景。掃除機やほうきを使って隅々も


業務用マシンを使って、空間噴霧ダニ・ノミ殺虫。消臭も行います。